大宝寺
中国旅行ガイド

大宝寺

標高3300メートルの山の上の歴史あるチベット寺廟

寺院・宗教施設 寺院・宗教施設 シャングリラ 雲南省

概況:
大宝寺は、雲南省ディチン・チベット族自治州シャングリラ市(旧中甸県)の東約15キロ、標高約3300メートルの小高い山の上に建つ、歴史あるチベット仏教の聖地です。明の永楽年間(15世紀初頭)に創建されたと伝えられ、チベット語で「仁安衮(リンポチェ・ゴン)」または「乃欽吉哇仁昂」と呼ばれ、これは「五仏の寺」あるいは「五仏の聖地」を意味します。元々はカギュ派(白教)の寺院でしたが、清の康熙帝の時代にゲルク派(黄教)に改宗し、シャングリラ最大の寺院である松賛林寺の属寺となりました。この寺は、大宝法王が神羊の導きによってこの地を選んだという伝説や、山裾を流れる二つの清流が観音菩薩の六字真言の水と文殊菩薩の智慧の泉とされるなど、宗教的伝承に彩られた場所です。また、その神聖な雰囲気と清らかな自然環境は、遠近を問わず多くの信者や観光客の心を惹きつけています。

見所:
山の麓に広がる全長約2キロの巨大なマニ石積みは、様々な仏像や八吉祥文様、経文が刻まれた貴重な石刻の宝庫です。
寺院を囲む鬱蒼とした古木の森には、五色の経幡(タルチョ)がはためき、神聖な空気を醸し出しています。
寺院周辺の森には、寺院や信者によって放生(ほうじょう)された羊がおり、のどかな風景に溶け込んでいます。
大宝寺の建物自体は小規模ですが、その金箔をまとった屋根は、霧や煙の中できらめき、独特の雰囲気を作り出しています。
寺院への参道や周辺は、地元のチベット族の方々が日常的に礼拝に訪れる場所であり、本物の信仰の場を垣間見ることができます。

入場料:
寺院への入場は無料です。ただし、一部の情報源では5元の拝観料がかかるとの記載もありますので、現地でご確認ください。

営業時間

ハイシーズン:通年、終日開放されています。
ローシーズン:通年、終日開放されています。
(注:寺院内部の礼拝堂などは、僧侶の勤行時間などにより閉まっている場合があります。)

アクセス

住所:
雲南省ディチン・チベット族自治州シャングリラ市(旧中甸県)城東15キロの小山上。
公共交通機関:
シャングリラ市内からタクシーやレンタカーを利用するのが一般的です。
一部の高級リゾート(例:仁安悦榕荘)に宿泊する場合、宿泊施設が送迎サービスを提供していることがあります。
春の廟会などの特別な時期には、市内から直行の専用バスが運行されることもあるようです。

旅のヒント

大宝寺は信仰の場です。礼拝堂内部の仏像の撮影は控え、参拝者の邪魔にならないよう静かに見学しましょう。
標高が約3300メートルと高いため、行動はゆっくりとし、高山病の症状(めまい、頭痛など)が出た場合は無理をしないでください。
参拝の際は、時計回り(右回り)に回るのがチベット仏教の習慣です。マニ車やマニ石積みも同様に時計回りに回ります。
寺院周辺は自然豊かな場所です。ゴミは必ず持ち帰り、動植物を傷つけないよう心がけましょう。
服装は、肌の露出が少なく動きやすいものが適しています。また、天候が変わりやすいので、防寒・防雨の準備もおすすめします。

TRAVEL IDEAS

シャングリラを旅するおすすめツアー

シャングリラ一都市で楽しめるコースを優先し、現地発の体験とあわせてご紹介します。

PACKAGE TOURS

シャングリラのパッケージツアー

日本語ガイドと専用車で、シャングリラの見どころを効率よく巡るコースです。

すべて見る

OPTIONAL TOURS

シャングリラのオプショナルツアー

ご滞在中の予定に追加できる、シャングリラ発着の半日・一日ツアーです。

すべて見る
Ask a travel expert

シャングリラ・大宝寺への旅の疑問を、出発前にすっきり。

観光地の選び方、移動方法、必要な予約、旅程の組み方まで、中国現地の日本語スタッフがお答えします。まだ具体的な旅行計画がなくても大丈夫です。

✓質問・見積もり無料
✓日本語スタッフが対応
✓原則24時間以内に返信
✓

ご質問を受け付けました

お問い合わせ番号:
内容を確認し、原則24時間以内にご返信します。

Quick question

シャングリラ・大宝寺について質問する

* は必須項目です。

SSL暗号化通信 / 個人情報保護