清碧渓
中国旅行ガイド

清碧渓

蒼山の馬竜峰と聖応峰の間にある蒼山18の渓谷の中でもっとも有名な渓谷

自然景観 自然景観 大理 雲南省

概況:
清碧渓は、中国雲南省大理にある蒼山の聖応峰と馬龍峰の間に位置する、蒼山十八渓の中でも特に有名な渓谷です。清らかで碧い水が岩肌を流れ落ち、三つの美しい潭(池)を形成していることから、古くから「清碧渓」または「翠盆水」と呼ばれ、地元では「德溪」の愛称でも親しまれています。その透き通るような緑色の水と、険しい岩壁が織りなす景観は、明代の文人や地理学者の徐霞客も絶賛したほどで、現代では多くの観光客が訪れる蒼山随一の景勝地となっています。

見所:
第一潭(下潭)は半円形の小さな池で、深緑色の水が翡翠のように輝き、底には色とりどりの石が敷き詰められています。
第二潭(中潭)は三方を切り立った崖に囲まれた最も美しい潭で、高さ十数メートルの岩壁から水が落下し、鮮やかな碧色の水をたたえています。
第三潭(上潭)は馬龍峰の崖を回り込んだ先にあり、岩間から湧き出る泉が静かな円形の池を形成し、水は澄み切って底の石まで見えます。
歴史的な石刻である「禹穴」の文字が岩に刻まれており、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
中国を代表する画家、徐悲鴻もこの地を訪れ、「乞食妙香国、銷魂清碧渓」という詩句を残しており、その絶景を称えました。

入場料:
蒼山景区の入場料に含まれます。詳細な料金は現地の案内または公式情報をご確認ください。

営業時間

ハイシーズン:7:30〜17:30
ローシーズン:8:00〜17:00
※季節による変動の可能性がありますの

アクセス

住所:
雲南省大理白族自治州大理市、蒼山聖応峰と馬龍峰の間。
公共交通機関:
感通索道(ゴンドラリフト)を利用し、上駅の玉帯路と清碧渓の合流点で下車してアクセスできます。また、七里橋から渓谷沿いに歩いて登るハイキングコースもあり、変化に富んだ道のりを楽しめます。

旅のヒント

ハイキングコースでは道が険しくなることがありますので、歩きやすい靴と動きやすい服装でお越しください。
第二潭までは比較的アクセスしやすいですが、第三潭へは馬龍峰を回り込む約500メートルの道のりが必要です。体力と時間に余裕を持って計画しましょう。
現地の天候は変わりやすいため、雨具や防寒具の準備をお勧めします。
潭の水は非常に冷たいです。また、岩場は滑りやすいので、水遊びや近接観察の際は十分にご注意ください。
自然環境を守るため、ゴミは必ずお持ち帰りください。

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