五仙観
中国旅行ガイド

五仙観

広州で語り続がれている伝説の五人の仙人を祀ったの場所。

自然景観 自然景観 広州 広東省

概況:

五仙観は広州市越秀区恵福西路に位置する、明代の洪武十年(1377年)に建立された歴史的な寺観です。広州の「羊城」「穂城」という別称の由来となった「五仙人が五色の羊に乗り、稲穂を携えて広州に降り立った」という伝説を記念して建てられた穀物の神を祀る廟で、広州の起源を物語る「広州の祖廟」とも称されています。現在も広州で最も完全な形で残る明代の建築の一つであり、その歴史的価値から全国重点文物保護単位に指定されています。2024年10月には修復工事を終え、新たに南粤先賢館などが整備され、以前よりも魅力あるスポットとして生まれ変わりました。

見所:

五仙騎羊像と壁画:伝説の五仙人と五羊の姿を描いた像や壁画があり、羊城伝説を目の当たりにできます。
後殿:広州に現存する最も完全な明代建築の一つで、緑釉瓦の重層歇山頂など、広東明代古建築の特色を観察できます。
嶺南第一楼(禁鐘楼):明の洪武七年(1374年)に建てられた楼閣で、高さ3メートル、重さ5トンの広東省最大の古代青铜の鐘があります。
仙人拇跡:後殿の東側にある足跡のような窪みで、仙人が飛び立つ際に残したという伝説がありますが、実際は古代の珠江の水蝕痕で、古い海岸線の証拠となります。
紫煙閣:改装後は「城央—越秀二千年」テーマ展を開催する展示・体験スペースとなり、先端技術を活用して広州の歴史文化を紹介しています。

入場料:無料です。

営業時間

ハイシーズン:9:00〜17:00
ローシーズン:9:00〜17:00
(※休館日は基本的に月曜日です。ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、その翌日が休館となりますので、ご注意ください)。

アクセス

住所:広東省広州市越秀区恵福西路233号に位置しています。
公共交通機関:
地下鉄をご利用の場合は、1号線または2号線の「公園前」駅で下車し、A出口から徒歩約1.1キロメートルです。また、6号線の「海珠広場」駅E出口からも徒歩約1キロメートルでアクセスできます。バスをご利用の場合は、3、6、66、74、82、124、217、227、541番などの路線バスに乗車し、「恵福西路」バス停で下車します。

旅のヒント

静かで厳かな宗教施設ですので、境内では大声で騒がないようお願いします。
貴重な文化財を保護するため、建物や展示物に触れることはお控えください。
夏季は蚊が多いため、虫除け対策をしてお出かけになることをお勧めします。
園内は石畳の道が続きますので、歩きやすい靴での来場がおすすめです。

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