拉市海
標高2437メートルの高原湿地
概況:
ラシ海(拉市海)は、中国雲南省麗江市の玉龍ナシ族自治県にある、標高2437メートルの高原湿地です。雲南省初の「湿地」を名乗る省級自然保護区であり、2004年には国際的に重要な湿地として登録されました。もとは季節によって水量が変わる季節湖でしたが、ダム建設により一年を通じて水を湛える湖となりました。玉龍雪山を背景に、鏡のような湖面が広がる風景は、まさに「麗江のマルディブ」と称されるほどです。特に冬場(12月~2月)は、シベリアなどから渡ってくる約3万羽の渡り鳥、例えば国家一級保護動物の黒頸鶴(クロヅル)やオシドリなどが飛来し、バードウォッチングの絶好のスポットとなります。湖畔にはナシ族の村が点在し、歴史的な茶馬古道のルートも残っており、雄大な自然と民族文化を同時に体験できる貴重な場所です。
見所
茶馬古道での乗馬体験:かつての交易路を馬に揺られて進む、歴史を感じるアクティビティです。
冬季の渡り鳥観察:12月から翌年2月にかけて、数万羽の渡り鳥が飛来し、壮大な自然の営みを目にすることができます。
指雲寺(シーインスー)参拝:ラシ海近くにある歴史あるチベット仏教寺院で、静謐な空気に包まれます。
ラシ海湿地博物館:湿地と鳥類について学べる、雲南省唯一の湿地テーマ博物館です。
美泉と姉妹潭:臥虎山と北斗山の間から湧き出る清らかな泉で、透き通った水面が美しいスポットです。
湖畔の花畑とフォトスポット:季節ごとにバラやコスモスなどが咲き乱れ、天空の鏡などのネットフレンドlyな撮影スポットも楽しめます。
入場料:30元(環境保護バスや乗馬、ボートなどの体験アクティビティは別途料金がかかります)
営業時間
ハイシーズン:8:00〜17:00
ローシーズン:8:00〜17:00
※季節による変動は少なく、年間を通じて同じ時間帯で営業している場合が多いようです。
アクセス
住所:雲南省麗江市玉龍ナシ族自治県拉市鎮
公共交通機関:
麗江古城の忠義市場から、30路、31路、32路のバスに乗車し、「安中村」駅で下車します。
観光バス(10元/人)を利用する方法もあります。
タクシーやレンタカーでのアクセスも便利で、麗江市街から約30分です。
旅のヒント
高原地帯に位置するため、日差しが非常に強く、日焼け止め、帽子、サングラスなどの紫外線対策は必須です。
乗馬を体験する際は、必ず馬丁の指示に従い、安全に楽しみましょう。
園内のレストランや売店は限られているため、飲み物や軽食を持参することをお勧めします。
タクシーで訪れる場合、運転手が特定の馬場に連れて行き、高額な乗馬ツアーを勧めてくるケースがあると報告されています。目的地を明確に伝え、必要以上に流されないように注意しましょう。
自然保護区ですので、ゴミは必ず持ち帰り、静かに観察を心がけ、野生動物にエサを与えないなど、マナーを守りましょう。
拉市海の写真
TRAVEL IDEAS
麗江を旅するおすすめツアー
麗江一都市で楽しめるコースを優先し、現地発の体験とあわせてご紹介します。
PACKAGE TOURS
麗江のパッケージツアー
日本語ガイドと専用車で、麗江の見どころを効率よく巡るコースです。
OPTIONAL TOURS
麗江のオプショナルツアー
ご滞在中の予定に追加できる、麗江発着の半日・一日ツアーです。
麗江発虎跳峡・白水台・ナパ海観光 LIJ-HBN
虎跳峡の険しい峡谷を下り、白水台の棚段とナパ海の草原をめぐる麗江発の日帰りの旅。
参考料金 / 1名様
CNY 500〜
麗江発拉市海乗馬&茶馬古道&束河古鎮日帰り観光
拉市海の湿地を馬で進み、茶馬古道に思いを馳せて束河古鎮を散策する麗江発の一日。
参考料金 / 1名様
CNY 850〜
麗江・拉市海への旅の疑問を、
出発前にすっきり。
観光地の選び方、移動方法、必要な予約、旅程の組み方まで、中国現地の日本語スタッフがお答えします。まだ具体的な旅行計画がなくても大丈夫です。
ご質問を受け付けました
お問い合わせ番号:
内容を確認し、原則24時間以内にご返信します。