玉湖村ロック故居
アメリカ籍のオーストリアの学者が住んでいた家
概況:
玉湖村ロック故居は、雲南省麗江市玉龍雪山のふもとにある「雪嵩村(巫魯肯)」に位置する、アメリカ籍のオーストリア人学者ジョセフ・ロックが1922年から約27年間居住した家屋です。ロックは『ナショナルジオグラフィック』誌の探検家・写真家として、この地を拠点に植物標本の収集や、貴重な民俗写真の撮影、東巴経典の翻訳などを行い、『中国西南ナシ族王国』や『ナシ語英語百科辞典』などの著作を残しました。彼の活動は、後の小説『失われた地平線』のインスピレーション源ともなったと言われています。現在、故居は修復され「ロック旧居陳列館」として公開されており、当時の生活道具や写真などが展示されています。
見所:
典型的なナシ族の四合院建築で、一つの庭に三棟の建物が配されています。
坐西朝東の二階建ての主屋の二階は、ロックが実際に20年以上過ごした居室で、ベッドや机、暖炉、書架など当時の生活道具がそのまま保存されています。
坐南朝北の建物の一階は陳列館となっており、ロックが残した毛織りのコート、猟銃、歯科医療器具、大工道具、トランクなどの遺品や、貴重な歴史写真を数多く見ることができます。
ロックがナシ族文化を世界に紹介した学術的功績と、その生涯に触れられる資料が展示されています。
村の西側には清代の「玉柱擎天」石刻があり、また「玉湖倒影」として知られる玉龍雪山の美しい逆さ富士を眺められる玉湖も近くにあります。
入場料:25元
営業時間
ハイシーズン:7:30〜17:30
ローシーズン:8:00〜17:00
アクセス
住所:雲南省麗江市玉龍ナシ族自治県白沙鎮玉湖村(雪嵩村)
公共交通機関:麗江市街の象山市場バスターミナルから17路バスに乗車し、終点の玉湖村広場で下車します。バスの本数は少なく、約70分~80分間隔での運行となるため、時間の確認が必要です。バス停から故居までは村の石畳の道を約20分ほど歩きます。
旅のヒント
故居の入り口はわかりにくい場合があり、地元の人に道を尋ねると良いでしょう。小さな路地の中にあります。
訪問時に入り口の扉が閉まっていることがあります。その場合はドアに貼られた連絡先に電話をすると、管理人が対応してくれます。
村内の道は石畳で凹凸があるため、歩きやすい靴での訪問をお勧めします。
標高が約2700メートルと高いため、急な動作は避け、体調管理に気を付けましょう。
観光シーズンによって開放時間が変動する可能性がありますので、事前に最新情報を確認することをお勧めします。
TRAVEL IDEAS
麗江を旅するおすすめツアー
麗江一都市で楽しめるコースを優先し、現地発の体験とあわせてご紹介します。
PACKAGE TOURS
麗江のパッケージツアー
日本語ガイドと専用車で、麗江の見どころを効率よく巡るコースです。
OPTIONAL TOURS
麗江のオプショナルツアー
ご滞在中の予定に追加できる、麗江発着の半日・一日ツアーです。
麗江発虎跳峡・白水台・ナパ海観光 LIJ-HBN
虎跳峡の険しい峡谷を下り、白水台の棚段とナパ海の草原をめぐる麗江発の日帰りの旅。
参考料金 / 1名様
CNY 500〜
麗江発拉市海乗馬&茶馬古道&束河古鎮日帰り観光
拉市海の湿地を馬で進み、茶馬古道に思いを馳せて束河古鎮を散策する麗江発の一日。
参考料金 / 1名様
CNY 850〜
麗江・玉湖村ロック故居への旅の疑問を、
出発前にすっきり。
観光地の選び方、移動方法、必要な予約、旅程の組み方まで、中国現地の日本語スタッフがお答えします。まだ具体的な旅行計画がなくても大丈夫です。
ご質問を受け付けました
お問い合わせ番号:
内容を確認し、原則24時間以内にご返信します。