中国旅行ガイド
朝陽南塔
慕容街の南端に佇む遼代の古塔、ツバメが舞う景を眺め、北塔と対比しながら遼の仏教美術に触れられます。
博物館・記念館
寺院・宗教施設
朝陽
遼寧省
写真 2 枚
慕容街の南端に立つ朝陽南塔は、遼代に造られた方形空心十三級密檐式のレンガ造り仏塔で、北塔と向かい合う姿が古くから親しまれてきました。遼代の興中府、すなわち三燕古都の地に残る建築遺跡で、塔身には繊細なレンガ彫刻が施され、遼代仏教建築の美意識を伝えています。
春から夏にかけて無数のツバメが塔の周りを旋回する光景は「宝塔金燕」と呼ばれ、かつて朝陽八景の一つに数えられていました。塔の近くからは錠光仏(燃灯仏)の舎利や、鎏金の仏具、琉璃瓶などの貴重な仏教文物が出土しており、一部は北塔博物館で公開されています。北塔とは時代の成り立ちが異なり、北塔が複数時代が重なる「塔の中の塔」であるのに対し、南塔は遼代の一時期にまとめて建立された点が特徴です。慕容街を歩きながら南北二塔を見比べることで、遼西の仏教史をより深く理解できます。
営業時間
南塔広場・外観観光は通年終日開放
※塔本体内部には立ち入りできません。
※季節や天候、施設の運営状況により変更される場合があります。
※塔本体内部には立ち入りできません。
※季節や天候、施設の運営状況により変更される場合があります。
アクセス
朝陽市中心部の慕容街に位置し、高速鉄道朝陽駅からタクシーで約 10 分です。市内の路線バスでもアクセス可能、北塔から徒歩で数分の距離で、二塔を続けて巡るのに便利です。周辺には駐車スペースが少ないため、徒歩またはタクシーの利用を推奨します。
旅のヒント
・見学時間は 30 分程度を目安にしてください。主に外観鑑賞と撮影となります。
・塔の内部には入れません。出土した舎利関連文物は北塔博物館でご覧ください。
・春から夏のツバメの飛翔シーンは撮影に適していますが、鳥を驚かせないよう静かに観察します。
・ライトアップされる夕暮れ以降も雰囲気が変わり、異なる景観を楽しめます。
・外国籍の方はパスポートを携行してください。
・塔の内部には入れません。出土した舎利関連文物は北塔博物館でご覧ください。
・春から夏のツバメの飛翔シーンは撮影に適していますが、鳥を驚かせないよう静かに観察します。
・ライトアップされる夕暮れ以降も雰囲気が変わり、異なる景観を楽しめます。
・外国籍の方はパスポートを携行してください。
画像ギャラリー
朝陽南塔の写真
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