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上海城隍廟

上海城隍廟は、上海市黄浦区方浜中路249号に位置する上海地区を守護する道教宮観で、上海を代表する観光スポットの一つです。城隍廟の歴史は古く、明永楽年間(1403~1424年)に金山神廟を改造して最初の城隍廟が建てられました。その後、1926年に鉄筋コンクリートで建て直され、1980年代に上海市政府によって修復され、現在の姿となりました。

城隍廟は、上海の「老城隍廟」と呼ばれることもあります。廟内には、大殿、元辰殿、父母殿、関聖殿、文昌殿など9つの殿堂があり、城隍神をはじめとするさまざまな神像が祀られています。また、廟の周辺には豫園(ゆえん)や九曲橋、湖心亭などがあり、上海の伝統的な風情を味わうことができます。

城隍廟は、道教の信仰の中心であるだけでなく、上海の歴史と文化を体験するのに欠かせない場所です。廟の建物は南方の赤い壁と瓦の典型的な大式建築で、明代のスタイルを保ちながら、荘厳な雰囲気をかもし出しています。

入場料
城隍廟の入場料は、大人30元、学生や高齢者などは割引価格で15元です。
中国語名:
城隍庙(chéng miào)
中国語名の読み方:
チョン ホァン ミァオ
英語名:
Chenhuang Temple
上海城隍廟の観光時間:
ローシーズン(11月~3月):6:00~21:00
ハイシーズン(4月~10月):6:00~21:00(年中無休)
上海城隍廟へのアクセス:
住所
上海市黄浦区方浜中路249号。
電車:上海メトロ10号線、8号線の「豫園駅」から徒歩約5分。
バス:多くの路線が近くを通っており、アクセスが便利です。

上海城隍廟の写真

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