魯迅紀念館

魯迅紀念館(ろじんきねんかん)とは、中華人民共和国上海市虹口区四川北路2288号の魯迅公園内にある中国の文学者魯迅をテーマにした博物館である。なお、北京にも魯迅に関する類似の施設が存在するため、 上海魯迅紀念館とも呼ばれている。
魯迅は、1904年9月に仙台医学専門学校に留学、1906年3月までの約1年6か月間仙台に滞在した。藤野厳九郎先生に解剖学を学び、講義ノートの添削などの温かい指導 を受けながら、深い友情で結ばれた話は『藤野先生』でも有名である
同公園内には魯迅の墓があり、また公園の近くには魯迅故居(魯迅の昔の家)もある。なお、記念館入口の壁の館名(タイトル横の写真参照)は周恩来首相が書いたものである
現在の建物は1999年に改築され、2階建てで、魯迅の出身地の紹興でよく見られる江南住宅風の建築様式を特徴としており、中庭には、「百草園」(写真下右)があります。敷地面積は4,212平方メートル、延べ床面積は4,683平方メートルである
中国語名:
鲁迅纪念馆(lǔ xùn jì niàn guǎn)
中国語名の読み方:
ルー シュン ジ ニェン グァン
英語名:
Luxun Memorial
魯迅紀念館の観光時間:
09:00~17:00
魯迅紀念館へのアクセス:
地下鉄3、8号線
バス18、21,47、51、52、70、97、101、139、167、502、508、531、537、541、592、597、848、854、863、939、942、川虹線、空港4号線

魯迅紀念館の写真

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