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南浦大橋

南浦大橋は全長8346メートルの大きな橋で、外灘からバスで約10分の黄浦江の上に立っています。1991年に完成し、総建設費は8.2億人民元をかけ、浦東地区と上海市街を結ぶ重要な役割を果たしています。現在は上海市内の高速道路・内環線の一部となり、上海市の象徴的な存在ともなっています。

南浦大橋は一日あたり約5万台の車両が通過し、橋の下には5万5千トンクラスの大型船が通ることができます。橋面の幅は30.35メートルで、自動車道は6車線あります。橋の上では自動車の停車や車から降りることは厳禁されており、エレベーターで橋上に出ることができます。橋の上には両側に幅2メートルの観光歩道が設置されており、50メートルの高さから黄浦江を行き交う船や沿岸の風景を眺めることができます。遠くには浦東地区まで見渡すことができますが、風が強くホコリも多いので、注意が必要です。

南浦大橋の通行料は、乗用車で片道3元かかります。

中国語名:
南浦桥(nán pǔ qiáo)
中国語名の読み方:
ナン プー チァオ
英語名:
Nanpu Bridge
南浦大橋の観光時間:
南浦大橋は観光スポットとして開放されており、入場料はかかりません。開放時間は終日です。
南浦大橋へのアクセス:
住所は上海市黄浦区南浦大橋で、公共交通機関では地下鉄4号線の南浦大橋駅が最寄りです。
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